インターン9期生の声 - ベンチャー企業で長期的視座を養うインターンシップ - メディウィル・インターンシップ・プログラム

インターン9期生の声

一ノ宮 佑貴

一ノ宮 佑貴

一橋大学社会学部2年生

自己紹介

はじめまして。一橋大学社会学部2年の一ノ宮です。
まず私がこのインターンを始めたきっかけですが、周りにメディウィルでインターンをしていた知り合いがいたことが始まりでした。
大変だけどとにかく「成長」できるインターンだと言っていたので、どんなもんかとセミナーに行ってみると、なにやら社長らしき人が現れていろいろしゃべり始めました。
「セミナー」とかでしゃべる大人の話にもともと興味のなかった私ですが、そこでの社長の話は妙に説得力があり、納得できるものでした。
そのセミナーで、応募することに決めたんですが、とにかくセミナーに行ってみることをおすすめします!

このインターンでやったこと

みんなが詳しく書いてくれると思うので、私は簡潔に。
基本的に、業務のお手伝いをするというのは半分もありません。
おそらくこれがほかのインターンと大きく違うところでしょう。
ほんとに個人個人のためになるプログラムが組まれていると思います。
「ひとりひとりのHP作成」
「次期インターン生の採用企画・実行」
「課題図書に対する議論・フィードバック」
などが主な内容です。

このインターンで得たこと

たくさんあるので、箇条書きでいきます。
あいさつ・メールの返事・掃除などの基本的な行動の大切さ
次期インターン生獲得を目指すことでの企画力・実行力
HPをいくつかつくることでの表現力・パソコンスキル
課題図書に対して社長を含めた皆で議論することによる問題発見力

最後に人脈でしょうか。インターンで知り合える社会人の方々や、OBの方々はみな素晴らしい人ばかりです。交流の機会があるのでいろんな方と知り合えます。

インターン9期は、2011年3月に起きた大震災の影響で、1週間休みになりましたが、それも経験です。
1か月間社長はじめ社員の方々、鈴木さん、お世話になりました。同期のみんなも!また会いましょう。飲みましょう。
そして未来のインターンの方々、がんばってください!

太田 充胤

太田 充胤

東京医科歯科大学医学部3年生

自己紹介

東京医科歯科大学医学部医学科3年の太田充胤(おおた みつたね)です。
大学で医学を学ぶ傍ら、起業・経営や医療政策にも関心を持っています。

インターン参加の動機

インターンへの応募は、募集のフライヤーに書かれたメディウィルの理念や業務の内容に、いたく共感する部分があったことがきっかけでした。

メディウィルは現在、「医療・介護×インターネット」という軸のもと、医療と患者さんの距離をインターネットで縮めるようなサービスを提供しています。
実は僕自身も以前から、同じような構想を漠然と抱いていました。
医療の世界にはまだまだITの介入する余地がたくさんある、これは大きなビジネスチャンスになるかもしれない……。そんな風に考えていた僕は、メディウィルのような先駆者を目の当たりにして、是非直接話を聞いてみたい、可能なら一緒に働いてみたいと思うようになったのでした。

インターンでやったこと・学んだこと ―チームの大切さ―

インターン生5人で協力して、「Webサイトの作成」「次期インターン生の獲得企画」を行いました。
こう書いてしまうとどちらもシンプルな業務のようですね。でも実際に業務にあたってみると、どちらの業務にも複数のプロセスがあり、それぞれのプロセスで必要とされる能力や性格が大きくことなっているのが実感できます。

Web サイトの作成であれば、サイトを作る目的を考えることから始まり、サイト全体の構成を作ることや、文言・画像といったコンテンツを作成すること、それらのコンテンツを配置するデザインを練ることなど、サイトの材料作り自体がいくつものプロセスに分かれています。さらに、これらの材料を実際にWebの言語で表現するという、もっとも重要なプロセスがあります。
これらのプロセスは、「Webサイトを作る」という共通の目的に向かっていながら、それぞれまったく異なる性質を持っています。したがって、5人のインターン生の中で常に適材適所の人材配置を考える必要がありました。

自分の場合、ゆくゆくはITを使って医療ビジネスをしたいという思いがあったため、今回はとにかくITの技術を身につけたい、ITがらみの作業をしたいと考えていました。
ところが仲間と作業を進めるうちに、自分の性格がIT分野の実際的な作業よりもむしろ企画・構成段階の作業に向いているということがよくわかってきました。そこで今回は、別段得意ではないITは他のメンバーに任せ、自分は自分の得意な企画・構成に専念するというスタイルをとってみました。
その結果チームとしてのアウトプットが最大化できた……かどうかはわかりませんが、少なくともこうした分業によって業務が円滑になったのは間違いありません。チームとして仕事をする際には、自分の苦手分野を無理に克服する必要はなく、むしろ得意分野に専念したほうが効率がよいのだということがよくわかりました。

今回のインターンでの大きな気付きは、仕事というのは必ずしも1人でやるものではない、チームで協力すれば1人の時よりも大きな成果が出せるという、ごく当たり前の事実でした。
自分1人の能力がいくら高くても、できることとできないことはあります。時間の制約や、量的限界もあります。だからこそ、チームで協力することが必要になります。
それは当たり前のことのようでいて、大学受験や試験、レポートなど、常に1人で乗り切ることを要求されてきた僕達大学生が忘れがちな事実でもあると思うのです。

個人で競争するのは学生のうちだけです。社会に出ればチームで働くことの方が多くなります。
受験戦争で疲弊しきったあなた。大学での単位取り競争に嫌気がさしているあなた。ぜひメディウィルのインターンで、仲間と協力して成果を出す面白さを体験してみませんか。

小関 純平

小関 純平

青山学院大学法学部法律学科2年生

自己紹介

はじめまして(^ω^)青山学院大学法学部二年の小関純平です。
僕は、二次元万歳と声を高らかにして叫んでもいいくらいアニメやボカロが大好きなんですが、インターンに受かったのはもはや東方のおかげと言っても過言ではありません。
何を隠そう一次面接の自己紹介で「ビール大好き\(^o^)/人生楽しければ良いですよねっ!!」っとテンパって面接の空気を破壊しました。が、なぜか通過し、最終面接のときに携帯を取り出して自分で書いたアニメなどのイラストを社長・社員の方々に見せて受かったのです(笑)
その時に既に僕がMediwillインターン九期生のなかでデザイナー的なサムシングの位置になっていたのでしょう。

志望動機

僕はMediwillという企業をなぜか知っていたのですが、このインターンに申し込んだきっかけは主に四つです。

  • ベンチャーインターンならではの社長や社員との距離が近い
  • 働くとは何かを模索するため
  • ビジネスという実践の場でスキルを身に着ける
  • 給料は僕が知る限りのベンチャーインターンでは破格
という感じでした。

このインターンで得たもの

①スキル

プログラミングって何それ?うまいの?(^р^)という状態から四日間で自分のwebサイトを作りました。僕のサイトはキャバクラなどでボーイ兼バーテンのアルバイトをしていた経験をもとに学んだ接客というものでした。後日談ですが、Google検索で上位にひっかかったときは思わず笑ってしまいましたが、このような自分の経験を文章に落とし込んで、見る人に何を伝えるか、どんな言葉を選んで伝えるべきかということを見る人の立場から考えることの重要性がSEOの大事な幹なのだと実感しました。

②思考力

Mediwillでは「思考力」の重要性さを一番学んだと僕は思います。日々の業務でも社長の経営塾でもそうでしたが、幹である「本質」を捉えることがいかに大切か。そして、それを整理して、言葉でどうやって表せばよいか。僕の課題は話を振られたらポンポンアイデアを出すけど、それは特に深く考えたわけではなく、思いつきをひたすら言うということでした。しかも、うまく言葉に落とし込めていない。これは、ひたすら経営塾で自分の意見を言い、議論することで少しは改善されたと思います。要するに、ひたすら議論の場で自分の言いたいことを磨いていくことが一番良いのかも、です。実践あるのみです!ただ、自分の考えのみならず、別の反対意見を考察することも、自分と違う意見もすべて受け入れたうえで改めて考えるという訓練をこっそりするのもお勧めです。

③自分の強み・弱み

インターンでは、社長・社員の方々から直々にフィードバックを受ける機会が週に二回あります。それは、経営塾と毎週金曜日に行うプレゼンです。客観的な意見をくださるので、自分の強み・弱み、そこからインターンのメンバーにおける自分の役割が見えてきます。客観的に自分を見つめるということは経験なくしては語れないので、そこがMediwillインターンの良さでもあります。

田中 星良

田中 星良

一橋大学経済学部2年生

自己紹介

こんにちは。一橋大学2年生の田中です。
大学に入ってから、様々なアルバイトをしたり海外旅行や短期留学をしたりする中で、自分の世界が少しずつ広がっていきました。
視野が広がると共に、自分が社会に貢献できることは何なのか、また自分はこのままで社会に通用するのか、と自分の立ち居地に強い危惧感を抱き始めました。
そんな中、出会ったのがメディウィルのインターンでした。

メディウィルのインターンはこれまで自分の培ってきたものをアウトプットする機会を存分に与えてくれました。
また、仲間の優秀なインターン生から良い刺激を受けながら、自分を客観的に捉えなおせました。

Mediwillでやったこと・得たこと

社長から聞いた、心・技・体の三つの観点から書かせていただきます。

朝早くから夜遅くまで働く社員さんの姿から、働くとはどういうことかの心を感じました。
また、課題図書や社長のお言葉によってMediwillが持っているこだわりの心を学びました。

ホームページを作ったり(パソコンスキル)、自分のブログを書いたり(文章力)、
一週間に行った業務を人にわかりやすい形で発表したり(プレゼンスキル)、
物事をすっきり整理する方法を習ったり(論理的思考スキル)、
インターン生用に用意された研修や通常業務の中で様々な技を学べました。

私たちの代には、地震の避難の際にレインボーブリッジを歩いて渡りました。
日々の体調管理に加えて、こんなところでも強靭な身体が必要だとつくづく感じました。笑

これ以外にも、社長はじめ、社員の方にふれあう中で数え切れないほど大切なことを学びました。また、今まで何となく避けていたことを課題を出されることで、自分にじっくり向き合うことが出来ました。
苦手分野克服の機会を与えてくれたこのメディウィルのインターンに本当に感謝しています!
最後に・・・同期のみなさんに助けられてここまで来られました!どうもありがとうございました!

丹羽愛

丹羽 愛

一橋大学経済学部2年生

自己紹介

こんにちは。一橋大学経済学部の丹羽愛です。
文系学生ですが、歯医者さんで歯科助手のアルバイトをしています。
大学では東京医科歯科大学と共同で開講している「医療・介護・経済コース」に参加しています。

志望の動機

高校の時に理系クラスに在籍していて、クラスメイトの大半が薬剤師、看護師、理学療法士、臨床検査技師といった医療系の学部を目指していました。その中で経済学部に進学した私は、社会的な視点から日本の医療を支えていけたらという思いがあり、「世界一の医療サービスを提供する社会的インフラを創造する」というメディウィルの理念に心を動かされました。
また、歯科医院でアルバイトをしているので、経営サポートという立場から見ることができたら面白いのではないかと思いました。
もともとインターンに興味があったわけではないのですが、こんなに自分の関心にあった企業は他にないだろうし、何か新しいことをしてみたいと思っていたので応募を決めました。

メディウィルで学んだこと

ホームページ制作

開業目前の歯科医院のホームページ制作をやらせていただきました。メディウィルインターンで作ったホームページはすべて実用化されます。歯科医院でアルバイトをしているだけあって、歯科医師のクリニック経営に対する熱意はよくわかりるので、そのサポートができたと思うと満足感が大きいです。また、パソコンスキルやSEOの仕組みも一から丁寧に教えてくださいました。

自己表現力

自分の考えを文章にしたり、人前で話したりすることがあまり得意な方ではありませんでしたが、メディウィルでは週に1回のプレゼン、経営塾、スタッフブログといった、挑戦の機会がたくさん与えられ、その都度みんなからコメントを頂けるので、徐々に苦手意識が薄れていきました。

持久力

毎朝早起きしてお台場のオフィスまで通い、暗くなるまで一生懸命働き、満員電車で帰るという生活は大学生にはなかなか難しことですが、毎日続けると持久力が付きます。

東日本大地震の影響でインターン期間が短くなってしまったのが心残りですが、とても刺激的な1カ月でした。
最後になりましたが、社長をはじめ社員の皆様、鈴木さん、インターン9期生のみんな、ありがとうございました。これからも末永くよろしくお願いします。